コロナ禍で急増!つらい夏の湿疹を改善する方法とは?湿疹の原因と対策をご紹介

健康・ヘルス

夏の湿疹はとてもつらいですね。今年は、とくに夏のマスク生活で肌荒れしてしまう人が急増。

肌荒れには、虫さされや汗疹(あせも)など、湿疹のきっかけとなるものがいくつもありますが、女性にとっても男性にとっても肌の湿疹トラブルはつらいですね。

繰り返す湿疹によって、肌が痒く、掻いたあとはヒリヒリと痛む症状、なんとか早くこのスパイラルから抜け出したい!

ここでは、夏につらい肌トラブル・皮膚湿疹について見ていきたいと思います。

夏の肌トラブル・湿疹の原因とは?

夏の肌トラブルに多いのは、「汗かぶれ」。汗疹(あせも)とは違って、汗かぶれは、かいた汗が、再び皮膚の中に浸み込んで、その刺激による肌の炎症です。

よくある汗疹(あせも)は、急激な発汗によって汗管が詰まってしまい、その周囲に漏れた汗が刺激となって表皮内に炎症を起こします。症状としては、汗腺の出口に赤くプツプツと点在します。

汗かぶれの症状は、炎症が皮膚に面状となって広がります。かゆみも伴うため、非常に苦痛が伴います。

汗かぶれは、自分がかいた汗が皮膚に逆戻りしてしまうのが原因。これは、外部からの刺激や異物を防ぐ皮膚のバリア機能が正常に働いていれば起こりません。

皮膚のバリア機能が低下しているときに、汗かぶれを引き起こしてしまいます。

ご自身の皮膚湿疹が、汗疹なのか、汗かぶれなのか、以上を参考に見極めてみてください。

皮膚湿疹・バリア機能が低下する原因とは?

皮膚湿疹・汗かぶれを引き起こす、皮膚のバリア機能が低下する原因は乾燥です。

肌の乾燥は、環境によるものもありますが、多くは加齢によって肌の水分が不足することが考えられます。

とくに、女性は、加齢とともに女性ホルモンが減少してきます。とくに、40代頃からは急激に女性ホルモンが低下。皮膚の各層細胞を結ぶ角質細胞間脂質の水分やセラミド、天然の保湿因子が少なくなってきます。

また、皮膚の乾燥は、加齢だけではなく、夏の紫外線や洗顔、入浴による乾燥、過度な摩擦などもバリア機能を低下させてしまいます。

皮膚湿疹のかゆみの原因・大切なバリア機能

皮膚湿疹のつらさは、なんといっても「痒み」ですね。では、湿疹によって私たちはなぜ「痒み」を感じるのでしょうか。

皮膚のバリア機能が低下することで、湿疹を引き起こすことがわかりました。

バリア機能が低下すると、その防御反応として神経線維が皮膚の最も表面近くまで伸びます。この神経線維は、痒みを感じる神経なので、皮膚の表面までくることでわずかな刺激でも「痒み」を感じてしまいます。

自分が書いた汗や、普段着ている下着や洋服、日頃使っている化粧品などでも、敏感に痒みを感じるようになります。

痒いと当然のように、皮膚を掻きますが、「掻く」行為によって肌がどんどん破壊されてしまうので、さらにバリア機能の機能不全が進んでしまいます。

痒み→掻く→皮膚各層を破壊→バリア機能不全

のスパイラルに陥ってしまい、次第に重症化していきます。

湿疹を治すには、まずはバリア機能を正常に戻さなければいけないのに、このスパイラルに陥るとなかなか改善の道が見えなくなってしまいます。

また、破壊されたバリア機能から外的刺激要因・最近やウィルスなどが侵入し、とびひ(伝染性膿痂疹)などを引き起こす可能性が出てきてしまいます。

このように、皮膚から侵入した物質がアレルゲンの場合、ここからアトピー性皮膚炎や食物アレルギーなどを引き起こすことも近年の研究で指摘されています。

総じて、バリア機能不全が免疫機能や免疫バランスの異常を招く恐れがあるので、ただの皮膚湿疹といえども侮れない疾患なのです。

コロナ禍に増える湿疹とは?

さらに、2020年のコロナ禍においては、皮膚トラブルを訴える患者さんが増えています。

小さな子どもから高齢の方まで、幅広い年齢の方に皮膚トラブルが見られます。

理由のひとつとして、3月の緊急事態宣言による自粛生活の始まりから4月、5月と家のなかに籠る生活を余儀なくされました。

この自粛生活の間に、紫外線は冬から夏の紫外線へと変わり、私たちは冬から春の間十分にお日様を浴びることなく夏を迎えました。

夏になって、急激に強くなった紫外線を浴びること、これが非常に大きな刺激となり、皮膚トラブルが急増しているのです。

皮膚科の患者さんも非常に増えているようで、これまで元気で丈夫な肌の人でもなんらかの皮膚トラブルを抱えています。

さらに、コロナ以前はなかった新しい生活様式・マスクの生活ですね。

真夏におけるマスク生活では、男性も女性も皮膚トラブルが増えています。マスク内の汗で皮膚の状態は最悪です。

暑く蒸れた環境が長時間継続しているマスク内は、肌にとって最悪の環境と言えるでしょう。

可能な限り、マスクの生地を肌に優しいもの、通気性の良いものに替え、こまめに汗を拭きとる、さらにシャワーや洗顔などで顔を清潔に保つようにしてみてください。

湿疹が気になったら気を付けたいこととは?

湿疹が気になったら、以下のことに気を付けてください。まず第一に、皮膚のバリア機能を正常に戻すことが目的です。そして、健やかな肌を保つためにしてほしいことが5つあります。

こまめに汗を洗い流す

まずは、こまめに汗を洗い流しましょう。その際、過度に洗い落す必要はありません。優しく、あまり石鹸やネットなどで摩擦をおこさないように洗いましょう。

また、洗ったあとは保湿をしっかりとしてあげてください。

肌の水分を保つ・保湿をしっかりと

こまめに汗を洗い流し、その都度保湿剤をたっぷりとつけてみてください。

肌への刺激が少ないものを選び、なおかつ保湿力が高いものがおすすめです。

適度に汗をかくこと

また、湿疹のある人は、汗をかくとよけい痒くなったり、掻き傷にしみて痛むことから、汗をかくのを嫌がる傾向にありますが、なるべく適度に汗をかくように過ごしてください。

汗をかくことで、体温を調節したり、体調バランスを整えたり、皮膚に潤いを与えるなどメリットがたくさんあります。

逆に、汗をかかないと発汗機能が低下し、体温を調節できなくなり、肌を乾燥肌になってしまいます。

普通に生活していても汗はかきますが、適度に汗をかけるよう、ウォーキングなど散歩に出かけて身体を動かしてみてください☆

入浴はぬるま湯かシャワーで

湿疹が目立って、一日も早く改善したいときは、入浴をぬるま湯またはシャワーで済ませるようにしてください。

とくに、痒みがあるときは、熱いお湯は厳禁です!

熱い湯舟は、血行を促進させ、痒みがさらに増します。この入浴後の痒みがいちばんきつい痒みですね。

また、熱いお湯は、皮脂膜を溶かし、バリア機能をさらに低下させてしまいます。

とにかく、バリア機能を正常に戻したいので、湯舟の温度は熱くても40度まで。夏場でしたら、人肌のぬるさが理想です。

皮膚を丈夫にする食べ物を摂取する

皮膚湿疹が酷いときは、外的刺激を最大限カットすることと同時に、身体の中から皮膚を丈夫にする栄養素を取り入れてみてください。

皮膚の主原料はたんぱく質です。このたんぱく質を基本に、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC・ビタミンEがおすすめです。

お食事では、皮膚粘膜を強くする食べ物と、腸内環境を整える食べ物、これに絞ってメニュー考えましょう。

湿疹におすすめ!皮膚粘膜を強くする食べ物とは?

皮膚粘膜を強くするためには、たんぱく質とビタミン類をおすすめしました。

たんぱく質→皮膚の主原料

ビタミンA→皮膚を正常に保つ作用・皮膚や粘膜の細胞形成に必要な栄養素→粘膜の元になる・鼻やのどの粘膜を守 り、乾燥を防ぐ

ビタミンB・B2→皮膚代謝を整える・細胞の再生を促す・粘膜を保護する・

ビタミンC・E→皮膚を酸化から守る

食物繊維・発酵食品→腸内環境を整える

オメガ3→粘膜細胞の外壁を作る

など、それぞれの食材に皮膚を丈夫にする働きがあります。

ビタミンA・C・Eは、緑黄色野菜に多く、抗酸化作用が高く、免疫力を高めてくれます。そのなかでも、粘膜を強くする食材として、オクラ・里芋・山芋・モロヘイヤなどのネバネバ野菜がおすすめです☆

細胞再生のビタミンBとは、肉類やレバー・魚類・いわし・ぶり・牛乳に豊富に含まれています。

とにかく、粘膜を強くしながら免疫力を高めるのが大切です。

免疫細胞を活性化する食材としては、ネギ・にんにく・きゃべつ・バナナ・キノコ類などがおすすめです。

抗酸化成分が多いビタミンC・Eは、ピーマン・芽キャベツ・ブロッコリー・ゆず・レモン・じゃがいも・パセリ・いちごなどです。

大事な粘膜細胞の外壁を作るのはオメガ3。マグロやサケに多く含まれていて、オメガ3は、魚油以外に、えごま油・しそ油・亜麻仁油からも摂取できます。さらに、クルミ・豆類・緑黄色野菜にも含まれています。

目・鼻・のど・皮膚などすべて粘膜です。粘膜機能が弱っていたり、バリア機能が低下していると、皮膚トラブルや目の渇き、鼻炎・気管支炎・胃腸の調子が悪いなどの症状を引き起こします。

粘膜を強くするには、ビタミンAとオメガ3を摂取することをおすすめしています☆

湿疹を優しくケアするおすすめボディクリームとは?

粘膜を強くして、免疫力を強化する食べ物を見てきました。

皮膚湿疹の症状改善のためにも、肌ケアは大切です。食事と同時にしてほしいことは、

皮膚のケアです。

優しく、清潔に保ちながら、保湿をすることが大切ですね。以下に、おすすめしたいボディクリームをご紹介しましょう。

 1.ハーバルハピネスバーム

ハーバルハピネスバームは、伸びが良く吸収が良い保湿クリームです。アトピー性皮膚炎の方や皮膚の弱い方におすすめの保湿クリーム。人肌の温度ですばやく溶けます。小さい赤ちゃんから高齢の方まで幅広く使える優れものです。

このクリームは、オーガニックし天然成分アロマオイルでスキンケアができます☆保存料・防腐剤が無添加なので、安心ですね。

2.MAINE BEACH(マインビーチ)リグリアンハニーボディクリーム

オーガニックで肌に優しいボディムース(クリーム)。真のオーガニックハニーと言われ、とくにプロポリスが特徴的で知られ、抗真菌作用成分を含有しています。保湿力に優れ、肌の柔軟力にも優れ、ハニー系成分のなかでも優れているとされています☆

 

3.Cetaphil(セタフィル)モイスチャライジングクリーム566ml2本組(フェイス&ボディ保湿クリーム)

こっくりと濃厚なのにべた付かない保湿クリームです。伸びが良くて肌になじんで、肌本来の保湿力、水分保持力をサポートします。皮膚の角質層のすみずみまで浸透するので潤い、肌のバリア機能をサポートしてくれます☆低刺激・無香料なのも嬉しいですね。

 

まだまだおすすめがあるので、追加更新していきます!

まとめ・生活を見直して湿疹を克服しましょう

以上、真夏のつらい皮膚湿疹、またコロナ禍で急増している皮膚湿疹を見てきました。

皮膚湿疹は、重症化させてしまうと非常につらく、厄介です。

酷くなる前に、紫外線対策とセルフケア、またお食事などで改善を心がけてください。

どうしても改善しない場合は、皮膚科専門の医師に相談してくださいね。

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