在宅ワーク初心者からベテランさんまで登録者が多いクラウドワークス。手軽に在宅ワークを始められると人気です。
簡単なアンケートからライターとして記事の作成、画像やホームページ作成などクリエイティブな受託業務までさまざまです。
副業などのダブルワークとしても大変人気のクラウドワークスですが、ここでは、クラウドワークスでの在宅ワークのスタートの方法を紹介していきましょう。
クラウドワークスにワーカー登録をしてみよう
クラウドワークスでお仕事をもらうためにも、まずはワーカーとして登録してみましょう。

で会員登録を行います。
本名、住所、メールアドレスなどの個人情報をはじめ、給与振り込み口座などの情報を入力していきます。
トップ画面より、「メールアドレスではじめる」から新規会員登録スタートするのがいちばん簡単です。以下、手順を書いてみますね。
- トップ画面「メールアドレスではじめる」記載欄にメールアドレスを入力する。
- 記載したアドレスに本登録ステップに進むメールが届く。
- 本文中のURLをクリックし、本登録へ進む。※URL発行から24時間が期限です。
- 新規会員登録画面が出るので、ユーザー名、メールアドレス、パスワード、主な利用方法をチェック→お仕事を「受注」するのか?「依頼」するのか?、個人なのか法人なのか?氏名・住所を記載する。
- 「利用規約・個人情報保護方針に同意する」にチェック
- 認証・私はロボットではありませんにチェック
- 入力確認画面ボタンをクリック
以上の手順で会員登録していきます。
プロフィール編集をして仕事を受けやすくしよう
会員登録できたら、自分のプロフィール編集を行い、プロフィールを充実させましょう。
得意な職種や仕事カテゴリを決め、仕事対応時間や希望する時給単価やライターならば1文字いくらから受託するかを設定します。
また、自己PR欄を充実させることで、企業や依頼主にアッピールできます。
さらに、仕事を受けやすくするためにも、プロフィール画像を作ってみましょう。クラウドワークスは、相手が見えないクラウド上のやり取りのため、依頼主側にが安心できるプロフィールが必要です。可能ならば、顔写真が望ましいですが、好きな花でも景色でも構いません。
プロフィール画像は、ひとつの判断材料となるために、丁寧に選んでみましょう。
プロフィール充実度80~100%を目指して作成しよう
先ほどのプロフィールを充実度80~100%目指して作成していきます。
必要な入力情報は、なるべく埋めてプロフィール充実度を上げることでお仕事のマッチング率が高まります。
未経験者でも、得意分野や可能な職種、仕事カテゴリを登録してみましょう。さらに、性格や特性などを加えることで信頼性が増します。
経験者ならば、ご自身のスキルやスキル検定の実績、ポートフォリオや経歴を登録することで、発注者にアッピールすることができます。
ある一定期間、クラウドワークスにて仕事を受託して実績を積み、クラウドワークスの基準を満たした人には「プロクラウドワーカー」専用マークが表示され、さらに質の高い仕事を受託できる可能性が高まります。
また、プロフィールとご自分のSNSをリンクさせることができます。自分がどういった人物なのかが分かりやすいと、依頼主も仕事を発注しやすいですね!
仕事を探してみよう!
クラウドワークスのプロフィール登録が完了したら、さっそくお仕事を探してみましょう。
トップページには、「オススメの仕事」があるので、クリックします。あとは、「仕事を探す」をクリックし、希望する条件や職種で検索してみましょう。
仕事カテゴリには、以下の分野がありますので挙げてみますね。
- システム開発
- アプリ・スマートフォン開発
- ハードウェア設計・開発
- ホームページ制作・Webデザイン
- デザイン
- ライティング・記事作成
- ネーミング・記事作成
- 翻訳・通訳サービス
- ECサイト・ネットショップ構築
- サイト運営・ビジネス
- 事務・ビジネスサポート・調査
- カンタン作業
- 写真・画像・動画
- 3D-CG制作
- 音楽・音響・BGM
- プロジェクト・保守運用メンバー募集
- 暮らし・社会
また、お仕事の依頼形式としては、
- プロジェクト(固定報酬制)
- プロジェクト(時間単価制)
- コンペ
- タスク
とあります。
受託する側の希望報酬額を記載欄に記入することで、希望する仕事を探しやすくなります。希望報酬額は、時間給または、ライター業では1文字1円以上、1文字2円以上など希望作業単価を具体的に記入しましょう。
クラウドワークスで受託する際の注意点とは?
クラウドワークスでは、作業単価がピンキリなのでよく見極めることも大切です。「初心者歓迎」と掲げながら低単価での発注を行う業者や企業、個人も多いのも現状です。特に、そういった仕事は主婦狙いということもあるので、女性は注意しましょう。
もちろん、クラウドワークスデビューで試しに簡単なものから試したい方にはぴったりの仕事もたくさんあります。その仕事内容と単価がしっかりと見合ったものを選ぶことも大切です。
あとは、クラウドワークス上の手順に則って仕事を進めることが重要です。クラウドワークスでは、企業との仕事契約を結んだ次は、先に企業側の仮払いが行われます。給与の未払いを防ぐためにも、この「仮払い」を待ってから仕事を始めるようにしてください。
また、クラウドワークス上で受託、納品、検収が完了できるようにしてください。最近とくに多いのが、クラウドワークス外でのメッセージのやり取りを希望する企業です。
クラウドワークスのほかで連絡先を交換するのは、基本的には禁止されているのでトラブル防止のためにも注意してくださいね。
といっても、これまでの経験上、チャットワークで仕事の受注を行う企業が多いのが現状のようです。わたしも、信頼できる企業とはチャットワークにてメッセージのやりとり、受託、納品を行うことがありますが、ちゃんと給与支払いはクラウドワークスを通して行う企業のみと契約を結んでいます。
ビジネス用LINEとしてのチャットワークは、登録も簡単シンプル、継続して受託する場合は必要なこともありますので、チャットワークのアカウントを作っておくのも良いですね!
まとめ・在宅ワークにおすすめのクラウドワークス
以上、在宅ワークの浸透で再び人気を集めているクラウドワークスの登録方法と注意点を取り挙げてみました。
お仕事のクラウドマッチングサイトは、ほかにもたくさんありますが、初心者が始めやすくておすすめなのは、クラウドワークスですね。
もちろんプロレベルの仕事受託も可能ですが、初心者でもハードルが低いお仕事もたくさんあるので取り掛かりやすいメリットがあります。
最後に、クラウド上でのお仕事は相手の見えないメッセージのみのやり取りで行うため、納品期日をしっかりと守ることが大切です。万が一、お子さんが熱を出したり、急用で作業に取り掛かれないなど納品期日が遅れる場合は、前もって企業側に連絡しましょう。
納期は必ず守るのが原則ですが、前もって連絡することで企業側も対応が可能になるので早めに分かった時点で連絡してみてください。クラウドワークスでは、コミュニケーションを密に取ることで、双方が安心して仕事を進めることができます。
この点を守りながら、今日からでもお仕事を始めてみてはいかがでしょうか?
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